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祭りだ!

みなさ~~ん、こんにちわ!

祭りだったので、ほっつき歩いていました!!
帰宅は毎晩午前様。おいおい、この前までの弱い身体はどこへ行ったんだ、って感じです。

こちらの祭りは、キリスト様あり、軍隊あり、フラメンコあり、歌があり、とにぎやかです。
パティオ自慢も、続いていました。
写真もたくさん撮りましたので、近々、アップしたいと思います。
2of4さんのおっしゃるとおり、こんな国に出てくるお化けは、真っ赤なドレス着て踊りながら、
井戸からお皿を投げてくるほど、陽気かもしれませんね。

おとといの晩は、古いパティオのある3階建ての一軒家にお住まいの独身美女の家に招かれ、イギリス人、オランダ人、アイルランド人、赤道ギニア人、日本人(私)、スペイン人という初顔合わせで夜中の3時近くまでおしゃべりしていました。
(この独身美女に「日本の独身男性、紹介してぇ」って甘く耳元でささやかれてしまったわぁ)

くらくらするほど色っぽい彼女の家の屋上で、お酒片手に夜風に吹かれながらの話題は、翌日フランスで行なわれるEU憲法の国民投票について。
きっと、日本でも報道されていたと思いますが、昨日フランスで行なわれた、EU憲法を受け入れるか受け入れないかの国民投票では、結果はNOでしたね。
この夜、オランダ人は、「フランスではきっとNOだろう。オランダでもNOになるよ」といっていました。わたしの顔を見て「シンジ・オノ」とも言っていました。まさか、「Oh,NO」という駄洒落のつもりではなかったでしょうが。あはは。

フランスでの選挙の前日、EUの人たちが集まって自然と起きた話題がEU憲法を受け入れるか受け入れないか、ということだったことが、土地柄だなあと思いました。

EU憲法は、EUを経済大国にしよう、というネオ・リベラリズム的なニュアンスがあるそうで、(つまり、金を持つ企業が有利になるような内容らしい)、フランスでは、社会主義者や反グローバリズムの人たちによって、猛烈に反対されていました。大企業による大量解雇や労働問題が、頻発しているからです。それが、見事に反映したような結果になったようです。
テレビの速報では、あちこちで、共産党の党歌(?)「国際歌・インターナショナル」を肩組んで熱く歌う勝利者の姿が、夕べも今日も、明るく映し出されています。

スペインは、国民投票による賛成が過半数を占めました。景気がよくなるように、という期待を込めていたこともあるでしょうが、サパテロ首相は、スペイン国内テロ組織の活動をはぐらかす考えから、EUとの一体化を目ざしている面もあったようです。スペイン国内のテロ組織は、スペインから独立することを目的としているので、どうせならEUにうまく組み込まれ、EU人としてのアイデンティティを持ってくれたら、もうスペイン国内に対するテロの必要がなくなるのではないか、と考えているようです。

でも、テロ組織のほうは、相変わらず、爆弾騒ぎを起しています。

それはそうと、北アイルランドでは、「ポール・マッカートニーの弟」がリンチを受け殺されました。
(あ、苗字がマッカートニーさんというだけなのですが、実は。)このニュースを見て、マッカートニーって、アイルランド系なのだ~、って、ニュースとは関係ないことをしみじみ思っていしまいました。こういう背景を知っていると、ポールの歌もさらに奥行きが増すような気が。レノンもまたアイルランド系で、NYでは、アイルランドの独立運動組織に多額の資金援助をしていたそうです。それが、暗殺の原因でもあった、、、、、、かどうか~。なんだか、複雑。

このリンチ殺人のニュースは、昨日、テレビで、大きく報道されていました。
北アイルランドは、まだまだイギリスの植民地状態で、カトリックのアイルランド人が、プロテスタントのイギリス人に蹂躙されている実態が続いている土地なのだけれども、このリンチ殺人は、カトリック同士による内輪もめ、本当の内紛のようです。この土地の、カトリックであるアイルランド人を守るためのIRAという独立運動組織の下っ端が、チンピラ化して、「メンタン切ったやつをリンチしてやる」という雰囲気になっているそうな。数ヶ月前も、リンチ殺人があったことが報道されています。(ウッ、なんだか、日本みたい、って思ってしまった!!)

こうみていくと、問題が山積だなぁ、ヨーロッパ。

あ、そうそう、昨日、アメリカで、テレビ一台盗んだ罪で、35年も投獄されていた黒人が、釈放されたそうです。釈放はいいことだけれども、罪に対する重すぎる罰をうけたのが黒人だった、しかも米国で、という内容に、さらに気が重くなりました。

ふ~~~~~~、地上の問題を、明るい祭りで、吹き飛ばしましょう!!
次の時代を担う若人たちよ、がんばってくれ~~~~っ!!

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by hamster_paso | 2005-05-30 19:48 | 超わかり易い国際政治política

【写真】 散歩道で

こ~んな風の吹いていた日の午後、
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散歩をしていたら、こんな鏡を売っているお店の前を通りかかりました。

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鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのはだ~~~~れ?って聞いたんですけどねぇ(汗)
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by hamster_paso | 2005-05-28 09:25 | foto スペイン Spain

【写真】 パティオと古い窓

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今、トレドは聖体祭のまっさかり。人気のパティオ・コンクールも始まりました。
パティオを持つおうちが、普段は閉ざしている門を解放し、自慢のパティオを競うのです。
これは、昨日見たパティオ。さわやかでいい感じ!

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パティオって、中庭のことですが、トレドのパティオは、日本で言ったら室町時代まであたりの、アラブ時代の影響を強く受けており、タイル張りで、どこのパティオにも、必ず井戸があります。
むかしはここで、アラブの女性たちがお茶を片手にはべっていたのだろうなあ。
ベリーダンスしたり、男の品定めしたり・・・・・・? 女の園だったのだろうなぁ。

これは、ハムスターパゾ家の窓から見たパティオ(のほんの一部)。
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古い木の内側に開く窓のガラスに、回廊で咲いたヘラーニョ(ゼラニウム)が写っています。
1階には、井戸もちゃんとあります。

をを、写真で見ると豪邸って感じ! 
でも実際は、、、あ、ほんとのことを言うのはやめておきましょう!
そうなんです。この写真の通り、お洒落なゴーテイなんですよ(汗)
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by hamster_paso | 2005-05-25 22:55 | los patiosパティオの風景

ニャメが考えることは・・・・・・

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ニャメが遠くを見つめていた。

何を考えていたのか、、、、、、

家に来て6日目。時間がたつにつれて、だんだんはっきりしてきたぞ!!

たとえば、それは、

雪駄を齧ることだったのかもしれない。

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あるいは、パゾとにらめっこすることだったのかもしれない。

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あるいは、
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おすましして、写真に写してもらうことでもあったようだった。

しかし、遊びつかれたあとは、

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ただただ、エレガントに膝を崩して寝るのみ。

こんなニャメを見守ってくれるのは、庭に咲いたゆりなのでした。

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なんていう名のゆりなのでしょう。

ゆりかご

なんちゃって。
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by hamster_paso | 2005-05-22 06:27 | こうさぎニャメ mi conejo

かぜ

こにゃにゃちわん、みなしゃま。
不覚にも、風邪をひいてしまいました。
熱っぽさがとれないので、今日は昼下がり、ずっと寝ていました。
でも、あと、1時間ぐらいで、外出の用事が。。。。。。
どほほ。
ニャメの写真も、あした、たくさん、アップしますね。おたのしみに!

では、布団に戻ります。おやしゅみなしゃあい。。。。。。
みなさまも、お大事に、、、、、、
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by hamster_paso | 2005-05-21 00:37 | 生活のこと mi vida

いよいよ動物園化、ヵ......

もう、家が大変なことになっています。
だって、

うさぎ


が舞い込んできたんです!

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ニャメです。よろしくね♪
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by hamster_paso | 2005-05-19 22:01 | こうさぎニャメ mi conejo

緊急掲載第3弾 ツバメ物語 燕っ子、巣立つ!

やばいです。もう。仕事山ほどあるのに、テンションあがらねー、とうだうだしながら、全部ホッポラかして、吉本ばななの「うたかた/サンクチュアリ」を読んでいたので、しかも読み終わってから気がついたのですが・・・・・・、

燕が巣にいない!!!!!

今朝10時半くらいまでは、確実に、こんな感じだったんです。
ダルマの子みたいに、昨日もその前もずっと。

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ところが、昼の12時半くらいには、巣はもぬけのから。
あ、やられた!と思って、慌てて空を仰ぐと、いるではありませんか!!屋根の上に!!
そこで、写真機を持って、駆け上がりましたよ!

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うわぁっ、もう成長してる、ってそのスピードにびっくりしたんですけど、
電線の上でも、かれらはまだまだ子どもでした。

だって、

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ほおらね、こうして、まだお母さんたちから、えさ、もらってるんですもの。

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拡大図。
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食事の合間には、こんな風に毛づくろい(っていうか)、羽根広げもして。 イッチョ前~♪
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かっこつけても、ムカイ側からお母さんがエサを運んでくれると、パッと群がるところが子ども。
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でも、こうやって、少しづつ、大人になっていくんだなぁ~。
チュックとチャックの孫たちは、越冬にむけて、着々と成長していま~~~す!!
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by hamster_paso | 2005-05-18 22:21 | ニャメの仲間たち animalitos

【写真】 太陽電池とLinax=ライナックス=

昨日はポルトガルからそんなに遠くない町バダホスの、人造湖のほとりの公園に行きました。

そこで見たものに、驚き。 
                …… ひらめく旗の下で燦然と輝くものは、電灯。

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そして、その上にデンと設置されているのは、

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太陽電池のソーラーパネルなのでした。

こういった活用の仕方をすれば、街でも高速道路でも空港でも、電気代は節約できる!?
工夫すれば、いくらでも、エネルギーなんて、節約できるのかもしれない!?

バダホスは、エストレマドゥーラ州というところにあるのですが、実はこの州、すごい。

なんと、州のすべての学校や図書館のコンピュータを、○イクロソフトの○ィンドウズではなくて、無料OS、「Linax」で起動させ、教材やさまざまなデータをネットワークで共有しているのです。

つまり、値段の高い○イクロソフトの○ィンドウズや、その他関連ソフトなどを買わずにすむ上、先生は、自分の教えたい教材やソフトをどんどん作り、コンピュータにのせ、生徒はそれをダウンロードして、使うのです。ダウンロードはもちろん、無料。ほかの会社なら絶対に商品化して、著作権や特許などでぼろもうけできるソフトも、全部無料。

これなら生徒は家にいても、授業に参加できるし、先生にもメールでどんどん質問できるのです。生徒は、教材の気に入らないところ、おかしいところを先生に申し入れることができるし、先生も、それを受け入れて訂正・改良することも、できるのです。

ということは……

引きこもり君は、もう何の心配もなしに、引きこもっていられるし、落ちこぼれ君も、自ら進んで落ちこぼれたい人だけが、落ちこぼれていられる、ということのようです。よかったねぇ。

もしこれが日本に導入されたら、やっかいな教科書問題も、もう発生しないかもしれない!!

これを推進しているのは、行政。エストレマドゥーラ州の政府なのです。このおかげで、スペイン一貧乏だと言われた州が、一躍、ヨーロッパのハイテク教育州に大変身。世界的な注目を浴びているというわけです。

Linaxを行政がどんどん取り入れちゃう州では、街灯だってソーラーパネルなのだった! 

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   「エストレマドゥーラに来てねぇ♪ わたしたちが、待ってるわぁ♥」
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by hamster_paso | 2005-05-16 04:34 | foto スペイン Spain

緊急掲載第2弾 ツバメ物語 続編

さて、続編、チュックとチャックの物語をご紹介します。

下のヒナのおじいさん、チュックとチャックが巣立ったのは2年前の夏。巣立つまでには、大変な物語がありました。

その年、私は毎日、巣から顔を出して親鳥からミミズや昆虫を元気いっぱいに食べる雛鳥たちを眺めていました。ヒナたちはだんだん大きくなっていき、巣の中で羽根を広げられるまでに成長。
ところが・・・・・・。
巣立つのも秒読みに入ったある日、いつものように巣を眺めていたときのこと。羽根を精一杯延ばしたとたん、ヒナが一羽、巣から落ちてしまったのです。飛び立ちたかったようですが、力が足りなかったのですね。巣があるのは、二階の軒下。落ちたのは一階の地面。10mはあります。

キャーと驚いたものの、元来、生き物を掴むことの苦手な私は、我が家に棲息するオットセイに頼んで拾ってもらいました。オットセイは落ちた雛を拾い上げ、まだなんとか生きていることを確認。さあ、巣に戻そうといっているそばから、なんということでしょう。同じ状態で、もう一羽も落下。幸い、命には別状はありませんでした。羽根があって軽いということが、命拾いに繋がったのかもしれません。

そこで、この二羽を巣に返そうと箒の先につけて巣まで持ち上げてみました。ところが、この二羽は、巣に戻る知恵がなかったようです。箒の先でぐずぐず。しかたなく、屋上の物置きにうっちゃってあった、大家さんがもういらないといっていた鳥かごを持ってきて、とりあえず、そこで飼うことにしました。中に入れると、親鳥からエサを受け取れないだろうからと、かごの上に置きました。そして、なんだかひらめいたので、チュックとチャックと、名前をつけたのです。


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心配なのは、親鳥の反応。子どもが巣から消え、鳥かごの上でエサを待っていることに、ちゃんと気がつくだろうか・・・・・・。

それは杞憂というものでした。親鳥は巣の異変と小鳥の鳴き声にすぐ気がつき、新しい巣の上に住み始めた子どもたちに、ちゃんとエサを運んでいくのです。夜休む場所も、これまで巣の隣に出ていた釘の上ではなく、鳥かごの側のバルコニーの鉄柵に変えました。子どもにちゃんと目が行き届くようにです。

チュックとチャックは親の愛に守られ、新しい巣の上で順調に育ちましたよ! 鳥かごの上には、一ヶ月くらいいたかしら。

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鳥かごの上では、小鳥たちは羽根を広げて飛ぶ練習もしはじめました。扇子のように羽根をとじたり広げたりしながら、どうやって飛び立てばいいのか首を傾げる子どもたちの上を、親鳥はゆっくり何回も、チュンチュン話しかけながら旋回。「がんばれ、ほら、もうすぐだよ」と語りかけていたように聞こえました。小鳥たちは、それに呼応するように羽根をバタバタ。そうして、だんだん飛べるようになっていったのです。

最初は鳥かごから下りる練習。次にパティオを見下ろす回廊を飛び交う練習。そして、セミのように柱に止まってみたりもして。

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こんな様子から徐々に、産毛のまだ残る羽根をきれいに広げて、本格的に親の後について空を舞うようになり、夏も終わりそうなある日、遠くへ飛び立っていきました。もうそろそろかな、と思っていたある朝でした。元気に飛び立っていったあと、夜はもう戻ってきませんでした。

戻ってきたのは、次の年の夏の初め。チュックもチャックも、それぞれ伴侶を連れて。わたしたちに挨拶に来てくれたのだと直感しました。そのときには、パゾ君ももういましたから、賑やかな夏になりました。二組のつがいが、毎日、パティオを舞い、いつの間にか、赤ちゃんも。チュックの子か、チャックの子かは、わからないんですけれどね。でも、どちらの子でもいいなあ。彼らはまた、元気に巣立ち、今年もこうやって帰ってきてくれたのです。

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あのとき、チュックとチャックが死んでしまってたら、こんな幸せはなかったかもしれません。
もしわたしが偶然目撃していなかったら、二羽とも地面でどうなっていたことか。
だから、下の写真みたいにこうやって、立派な姿になって戻ってきてきれたチュックかチャックの子どもと、これから巣立とうとしている腕白な孫ツバメたちを見ると、嬉しさもひとしおなのでした。

チュックとチャック物語 完

編集後記:
ふ~、鳥の写真を撮るって難しいですね、ikkoman大先生。 羽根をきれいに広げた鳥を撮るなんて、あれは神業ですね!!
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by hamster_paso | 2005-05-12 21:53 | ニャメの仲間たち animalitos

緊急掲載第2弾 ツバメ物語

みなさん、無類の動物好きだとお見受けいたしました。むふふ。
そこで、緊急特集、第2弾! ツバメの家族の物語です!!

今年も、アフリカあたりからツバメが戻ってきました。
彼らはチュックとチャックの孫になります。チュックとチャックが誰なのかは、続編でご紹介します。実は、長い長~~~~い物語があるのです。

その前に、見て見て、このかわいい姿!!

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チュックとチャックは、この雛鳥たちのおじいさんとおばあさんで、親鳥の親ということになります。

続編を乞うご期待!
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by hamster_paso | 2005-05-12 00:14 | ニャメの仲間たち animalitos