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風車と犬とカーニバル: Los molinos, la perra y el Carnaval

2月18日に、Campo de Criptana(カンポ・デ・クリプターナ)という、風車で有名な観光地まで、女友達と二人でドライブしてきました。

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本当に風車しか見るもののない、田舎の村でした。
日本のスペイン通には有名な場所なのに、生粋のトレド青年に「それどこ?」と言われてしまう村。
女友パトリシアと朝コーヒーを飲んでいるとき、「どこかに撮影に行こうよ!」と思い立った私たちは、マヨネーズをたっぷり塗ったバゲットにシーチキンとトマトとレタスと輪切りのゆで卵を隙間なく埋め込んだ巨大ボカディージョ(サンドイッチ)を作り、350mlの缶のコカコーラと、1.5ℓのミネラルウォーターと一緒にスーパーのビニール袋に入れ、彼女の愛犬サバを連れて、陽光の燦々と降り注ぐ街道を突っ走って行ってきたのでした。

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トレドからポルトガルに向けて流れるタホ川に捨てられ、アルカンタラ橋の下の中洲の石の上で泣いていた子犬は、パトリシアに拾われ、「サバ」と名づけられ、大事に育てられています。

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サバは草原を走るのが大好き。パトリシアに口笛で呼ばれるまで、活き活きと走り続けていました。

さて、翌週2月21日は、カーニバルがありました。私はRadio Onda Poligonoという地元のラジオ局の仮装行列に“魔女なカメラマン”の役で参加。顔を白く、目はパンダのように真っ黒に、口はピエロのように真っ赤に塗り、歩道を埋め尽くすコスプレ姿の子どもたちの魂をカメラで吸い取りながら歩いていました~!

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「魔女なんかに、わたしのタマシイ、簡単に奪われたりはしないよ~だ~」
ちびっ子たちも、パパママたちも、おじいちゃんおばあちゃんたちも、大騒ぎが大好き♪

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大騒ぎの中では、かわいい笑顔があちこちに溢れていました!
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by hamster_paso | 2009-02-28 23:55 | foto スペイン Spain

『かわいい生活。』Vol.10のフランス特集!!

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“大人かわいいスウィート派のインテリア”の写真が超かわいい人気のインテリア雑誌、
『かわいい生活。』Vol.10 (主婦と生活社)は、巻頭20ページがフランス特集です。
今日20日が発売日です!!

わたしはその取材・撮影を担当させていただきました!!!
まるっきり一人の仕事だったんですけど、出会う人たちが楽しくて、いろんな話で盛り上がって!!
一人旅っていいな~!この幸せな気持ちが写真に現れているといいのですが~♪

12月はじめから半ばまで、イタリア国境にあるアルプスの麓ブリヨンソンからリヨンへ、
そしてパリへと駆け巡りに巡って、7件のお宅にお邪魔しました。
本当にすてきな家ばかりで、撮影しながらも「我が家を何とかせにゃあかん!!」
と焦りと反省の気持ちが心に蔓延。良い生活と良い趣味は、確実に連動していると思いました。

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すてきなフランス雑貨で心をメロメロにさせてくれる青山の雑貨店「オルネ ド フォイユ」のオーナー、谷あきらさんのパリのご自宅も取材させていただきました!
白い壁に淡い色の雑貨をちりばめたリビングのセンスの良さは、すごかったです。

ぜひぜひ、みなさま、書店でお手にとってご覧くださいね~~~!!!

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by hamster_paso | 2009-02-20 22:37 | パリ Paris

大月啓介さんのパレスチナ写真展

みなさんに、お知らせです。

パレスチナやイスラエルのことを、様々な角度から深く問いかけるジャーナリスト、
大月啓介さんから、写真展のご案内です。
2月15日まで開催されているので、ぜひぜひ、足をお運びください~!

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写真展  “a day in the life of Palestine”

昨年末からエスカレートしたパレスチナ・ガザ地区での出来事で、
ガザの惨状は多くの人に知られるようになりました。

その中で、破壊と悲しみと「犠牲者の数」は日々伝えられましたが、
かの地でたくましく生きる人々の姿は、ほとんど伝えられませんでした。

でも、その暴力以前には、あるいはその中ですら
(実はパレスチナはもう数十年間、あんな現実の中にいます)、
人々はたくましく、ユーモアを忘れずにいます。

その姿を知ることは、理不尽で悲しい現実を知ることと同じように、
とても大切だと僕は思っています。

というわけで、パレスチナの日常の写真を、
旅と平和をコンセプトにしたパクチー料理屋、
その名も 「パクチーハウス」で、展示させてもらうことになりました。

まずは、気楽に写真を見てやってください。
で、お店で僕を見かけたら (なるべくいるようにします)、
ビール飲んでようが、仕事してようが、
かまわず気軽に声をかけてやってくださいませ。

●期間  2月3日(火)~2月15日(日)
●会場  パクチーハウス http://paxihouse.com/tokyo/
     小田急線経堂駅から徒歩3分ほど 
     地図 http://paxihouse.com/tokyo/access.html
●開店時間 13時半~17時 / 18時~23時 (月曜定休)

2月4日(水)19時~ 撮影者・大月より簡単なごあいさつ&飲み食い
2月15日(日)15時~ トーク  
を予定しています。

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大月さんのブログ「つつがある日々」もまた、いい味を出していて、すてきなんです!
ハンサムでかわいくて愛くるしいパパの姿がなんともいえない♪
そしてパレスチナとイスラエルに関するエッセイは、じ~んと胸に迫ってきます。


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トレドでも、アラブ系の人たち(モロッコ、シリア、アルジェリア、イラン……)が集まって
抗議集会が開かれました!! 
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by hamster_paso | 2009-02-07 22:43

フレスコ画修復に命を賭けるミケランジェラたち~las Michaelangelas

みなさま~、あけおめ~♪ (旧暦の新年ということで・汗)

さて、わたしは西暦の元旦から、本当に新しい生活を始めました。
どうしてかというと、理由はこちら→http://hello.chikyumaru.net/?eid=921850

モノカキの有志たちでやっているメールマガジン『地球はとっても丸い』では、
昨年、こんなフォトエッセイも連載しました。ぜひご覧ください♪ 『宿題を忘れた日』

なんだかんだの日々を送っている私ですが、新生活で必要な台所用品を買いに行った店で、旧知の友たちに会いました。名づけて、ミケランジェラちゃんたち。
なぜかというと、彼女たちは天井に張りついて、古い家のフレスコ画を修復しているからです。

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トレドのパティオや古い家の写真を撮り続けている私ですが、修復現場に気軽に足を踏み入れたのはここが初めて。家主が彼女たちに仕事を任せたことで、彼女たちは二人だけで仕事をすることになったので、自由に私を呼んでくれたのです。ついでに家全部の写真まで撮らせてくれました。
持つべきものは、友ですね~♪ 普通は、知らない人たちや業者がやっているので、紹介がないとなかなか、中には入れません。

フレスコ画の修復に使われていたのは、なんと、日本製の紙。
フレスコ画の上に貼り、その上から現代の絵の具で色を足していくのだそうです。
紙は、絵の具を吸い取り、絵の具はフレスコ画の上に浸透していくのだとか。
そうすることで、古い絵を痛めずに修復できるのだそうですよ、、、。


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修復現場にさりげなく置かれていた骨董タイルとかなづち。

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修復現場は、こんな風景のすぐそばでした。
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by hamster_paso | 2009-02-05 19:45 | foto スペイン Spain