【ふるさと日記】 兄ちゃんがとったシャボン玉

2歳の甥がシャボン玉をしているところをじっと見ていた6歳の甥が、「ボク、とりたい」とせがんだ。
「シャボン玉は取れないよ、割れちゃうから」とワタシ。
「ちがうよ、これでだよ」と、彼が指差したのは、NIKON D-70。

実は、昨日、ワタシが教えてしまったのです、禁断の遊びを。でも、落とされたらコワイ。橋の上から「今度はぼくがザリガニ撮る」と言われたときは、さすがに貸さなかったけど。彼は神社の木やら寺の苔やらを撮っていた。太古の大木は、恐竜の足のように写っていた。もしかして、生意気なヤツへの道を、一歩、踏み出させてしまったかも……。

さて、露出を合わせて渡してあげると、カメラを抱えて彼は弟の噴出すシャボンの泡を追いだし、連写しまくり。楽しそうに、夢中で、バシャバシャと。それに応えるかのように、弟も泡を吹き出しまくる。すごく真剣。どちらも無心だったのだろうなあ。
驚きました、写真見て。なんか、素直で、一点のくもりもないのだから。わたし、こんなの撮れないなあ。空だろうがどこだろうが、泡を一生懸命追いかけた跡が、しっかり記録されていました。6歳の目は鋭い、そして、天真。

ところが翌朝、「ハムスターパゾの飼い主でしょ、犯人は」と私は妹に睨まれることになった。なんでも、6歳の甥は家に帰るなり、「オレ、カメラ買わなくっちゃ」と言ったそうです。「オレ、才能あるから、伸ばさなきゃあね」だと。ごめん、そう褒めたのも、わたし。しっかしまさか家でさっそく吐露するとは。とほほ。甥は、やっぱり、生意気道、まっしぐらのようです。

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by hamster_paso | 2005-07-08 16:49 | ふるさと日記 en mi casa