詩のリサイタルも無事終わり、幸せなうちに時間が過ぎました!
私が最終的に選んだ詩は、百人一首5首と、中原中也の「サーカス」。
日本のもう一人の男の子が、与謝野晶子の「金色の、、、」と
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」と同じく中原中也の「汚れちまった悲しみに」を読み、
「日本の人気の詩が一堂に集まりました!」って感じになりました。
どの詩にもスペイン語の訳をつけ、1篇を日本語とスペイン語で読む、という形。
観客のみなさまは大半がスペイン人だったけれど、喜んでもらえて、
百人一首に関する質問も続出。こういう文化交流って、楽しいで~す!!
さて、詩の朗読の舞台で、恋人への熱~い想いを告白したブルガリアのミーシャちゃん。
打ち上げの夜は、愛するウクライナ人の恋人イヴァンと、熱い抱擁。
「パゾ~、写真撮って~~~~~」って二人してあれこれポーズ変えて。
幸せって、いいな~!
無邪気に抱き合う姿は、こっちまでハッピーにしてくれました!
さて、ブルガリアとウクライナ。 何語で話しているのかと思えば、ロシア語。
米国とのつながりの深い日本では、ロシアはどちらかというと悪役で、
プーチンもチェチェン紛争のことなどで、評判はよくないかもしれないけれど、
彼女はプーチンが好きでロシアも大好き。
ロシアには思いのほか文化の深さがあり、ロシア映画も非常に面白いですが、
そのよさを彼女は熱く語ってくれました。
わたしはロシアについてよく知らないけれど、知っている大好きなもののひとつは
「百万本のバラ」。私が彼女の耳元で歌ったら、彼女はすぐにロシアの歌手を教えてくれました。 何べん聞いても、いい曲って、いいな~♪
La version japonesa : 加藤登紀子バージョン
http://jp.youtube.com/watch?v=vFlMY_gDPa4&feature=related
La version rusa : Alla Pugacheva
http://jp.youtube.com/watch?v=oIFmhye6fqw&feature=related